もう慌てない!冠婚葬祭のお金のマナー

お返しってどうすればいいの?

いただく側のお返しのマナー

お祝いや御香典をいただいた時には、お返しをすることが通例です。
ただし、入学祝いは収入のない子供へのものという考え方からお返しはなくてもよいとされていますが、もらいっぱなしは気が引けるということからお菓子などをお礼に贈る方も多いようです。
いずれも1ヵ月ほどを目途にいただいた金額の半額程度を目安にお返しを贈りましょう。
先方の好みがわかっていればそれに合わせればいいですが、それほど親しくない場合は困ってしまいますよね。
そんな時には商品券やカタログギフトが便利です。
味気ないから品物で、という場合はご当地グルメや必ず使うと思われる調味料などもいいでしょう。
香典返しの場合は生臭ものや酒は避け、後に残らない物が良いとされています。
食べ物や洗剤などが最適です。

関西に残る「おため返し」

関西の一部では今も「おため返し」という風習が残っています。
いただいたお祝いの一割を半紙と共に返すというもの。
元はおつかいの人が間違いなく届けたという領収証の代わりのようなものだったそうですが、今では「これからも変わらないお付き合いを」という意味が込められているようです。
お祝いやお悔みの際のお返しもこれまでも、そしてこれからも、という気持ちを形にしたものと言えるでしょう。
マナーを守ってお互いに気持ち良く、末永いお付き合いをすることは人生をより豊かにするものではないでしょうか。
冠婚葬祭に限らず、ほんの少し相手の気持ちになることで、自分も気分よく過ごせるのであれば、普段からマナーを意識しておきたいものですね。


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